No.8: 宝石がいっぱい!
場に伏せられたカードをめくり、当たりだったら宝石などのカードがもらえるゲーム。簡単ルールでいっぱいカードをゲットしよう!

神経衰弱のようにめくっていくカードは手前の茶色いカード(採掘カード)。奥に並べたのは宝石、化石、金塊のカード。採掘カードをめくり、当たりが出たら宝石、化石、金塊のカードをもらえます。
宝石、化石、金塊の各カードには数字が書かれています。ゲーム終了時に獲得したカードの
数字を合計し、多い方が勝ちという仕組みです。
また、化石カードは頭としっぽに分かれていて、それぞれのカード点数は1点でしかありませんが、化石が完成する(2種類のカードを手に入れる)と、2枚で9点のカードにランクアップします。これが結構デカい。さらに、宝石カードは点数の低いカードから順番に取らなければならないというルールがあります。後の方で獲得した方が、宝石カードは点数が高いものが手に入るということです。
当たりの採掘カードと、手に入るカードはこんな感じで対応しています。
一回のゲームで使用する宝石カードは、全21枚のうち11枚。この11枚をプレイヤー全員で競って獲得し、場からなくなったらゲーム終了。点数を計算します。
このゲームの基本情報
商品名:宝石がいっぱい!
対象年齢:4歳以上
メーカー希望小売価格:2,200円(税込)
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:5~10分
楽しさのポイント:カードをめくって当たりが出るかどうかだけが重要な簡単ルール。獲得できる絵柄が描かれていると「お‼ヤッター!」と盛り上がります。神経衰弱のようにペアを当てる必要はありませんが、自分や相手がめくった外れカード(表裏が同じ)の場所は記憶しておくと、外れを引く確率が下がります。獲得したカードの点数には大きくばらつきがあるため、少ないカードでも勝利できたりします。年長児クラスの子で足し算ができる子は自分の点数計算をやらせたらいいと思います。遊びながら暗算の練習になります。附属品にキレイな宝石のトークンが入っていますので、複数回対戦をする場合に1回ごとの勝者に配ればさらにモチベーションアップ!