No.12: ハリガリ

 カードを出してフルーツが5個揃ったらベルを鳴らそう!子どもの得意な反射神経で大人を負かしちゃえ!

使われるのは4種類のフルーツが1から5つ描かれたカード。すべての種類が同じ枚数なわけではなく、1や2が多くなっています。

カードを全りスタート。手前の人が出したカードはバナナ(黄色)の3。

次のプレイヤーはバナナの4。早くも5ができた?と思いきや7。ベルは合計がピッタリ5にならなければ押せません。

奥のプレイヤーがライム(ミドリ)の1を出し、ライムの合計が5になりました。この瞬間にベルを押した人が、場に出ている表向きのカードを総取りできます。取ったカードは束ねて裏向きにし、自分の山札の下に入れておきます。

そう、このゲームは出せるカード(自分の山札)がなくなったら負けです。カードを増やしていったら勝てるゲームなのです。

このゲームの情報

商品名:ハリガリ(HALLI GALLI)

メーカー希望小売価格:1,980円~2,000円台後半(税込) ※販売元?がいくつかあるようで、パッケージが違うものが流通されています。そのため、価格にもばらつきがあるようです。

対象年齢:6歳以上(1桁+1桁の足し算ができれば遊べるので、4、5歳児も遊べる子はいると思います)

プレイ人数:2~4人

プレイ時間:約15分

注意点:安全面での注意事項はとくにありませんが、カードは紙製なので正しく扱える年齢で遊ぶのが良さそうです。

 

楽しさのポイント:フルーツは4種類(プラムやライムは日本人向けではない気がしますが…(笑))、そして数字は1から5までなのでシンプルにまとまっています。勝負に没頭できるちょうど良いバランスと言えます。手持ちのカードが増えていけば勝ちというルールは子どもに分かりやすい。お子さんの暗算能力に応じて大人が手加減することもできますので、ご家族でも楽しめます。

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