保育理念
・豊かな感性・創造性を養い、子どもの夢をはぐくむ
・友達や自然、生き物に愛情を持ち、思いやりの心を育てる
・食べ・遊び・眠り、心身共に健康な子どもを育てる
・人との関わりを大切にする心をはぐくみ、豊かな言葉を育てる
子供達への願い
いずみ保育園では0歳児から5歳児のお子さんをお預かりしています。この時期は、お父さん、お母さんといった保育者の愛情がとても大切な時期です。
木でたとえるなら、種を撒き、苗が育っていくなかでその苗は土から根っこを通して栄養分をたっぷりと吸収しながら苗に1枚1枚…と葉っぱをつけていきます。やがて苗は幹となり大きな木と成長していきます。
十分な栄養分を吸って成長した木には青々とした沢山の葉っぱをつけていきますが、栄養分が足らないと葉っぱの新芽が出てこないだけでなく細い幹にしか成長できません。
「愛情」という栄養分を受けながら、健やかな心と体を育みやがて一人の「人(=大きな木)」として成長できるよう保育していきたいと思っています。十分な愛情を注ぎ、保育者との信頼関係を築き「私は愛されている」という安心感のもとに保育園生活を送り、やがて保育者からお友達へと興味が出てきます。その時は保育者が仲立ちとなりお友達との関わり方を伝えながら子ども達は学び、そしてお友達に対する「思いやりの心」「優しい気持ち」を育まれていきます。
一人一人が大人になった時、小さい時にもらった「愛情」という「栄養」が社会の中で周りの人に対する「思いやりの心」「優しい気持ち」が自然と表現できると思っています。
このようにしていずみ保育園で育った子ども達は、大きく太い幹を持ち、沢山の葉っぱをつけた「人」へと成長してほしいと願っています。
これらの願いを込めてホームページには「木」の周りを囲む子供達・動植物達が、燦々と降り注ぐ太陽のもとで元気に遊んでいる姿を表わしました。