No.5: テディメモリー
クマのシルエットをカードの形にした神経衰弱。覚えるのは数字ではなく、キャラクターの特徴です。


全てのカードを並べたところ。中にはクマではないのもいますが…。子ども達は、ボールとかチョコとか、ぱんだとかマフラーといった名前を付けて覚えていました。

裏面はこんな感じ。写真のようにきれいに並べて遊んでもいいし、バラバラの向きでもいいですが、カードが大きいため並べるのが良いと思います。

青い線に見えますが、ラベンスバーガーというメーカー名がぎっしり書かれています。なのでカードを使いこんで傷ができても目立たない仕様になっているのです。厚紙で出来ているので丈夫です。
このゲームの基本情報
商品名:テディメモリー(現在は「テディ マイファーストメモリー」という名前にリニューアルされているようです)
対象年齢:2歳以上
メーカー希望小売価格:1,980円(税込)
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:15~20分程度
楽しさのポイント:一言で言うとバランスが取れた神経衰弱。数年前の年長クラスでめちゃくちゃ流行りました。子ども達は「くまさんゲーム」と呼んでいました。トランプでやると時間かかりますが、このゲームは12組しかないため、短時間で遊べます。お子さんに「もう1回!」と言われても、あと1回だけなら付き合おうと思えるボリュームが嬉しい。カードもめくりやすく、厚紙でできているため、トランプほどボロボロになりにくいのも良い点です。この「メモリー」シリーズ、他にもディズニーやミッフィーなど、いくつも種類が出ています。お子さんの年齢に合わせてペアの枚数なんかと相談して、選んだら良いと思います。数字は覚えられないけど、クマのイラストなら何とか記憶できるという中高年にも優しい神経衰弱です。